この演劇声優塾を立ち上げるキッカケになったのは、1人の少女の言葉でした。
「バイトをしてお金を貯めて、来年声優の専門学校に行きます!」
ちょっと待って!
だったら、俺が教えてあげる!
この業界への道が専門学校だけではないことを。
この瞬間に演劇声優塾は産声をあげました。
芝居における演技は、どこかで学ぶものではなくて、すでに誰もが持っているものなんだと思っています。
ただそれを伝えるだけ。
伝える手段が演技なんです。
その伝えることに、センスは必要なの?
いやいやいや!まったく必要ないです!
必要なのは、本気という名のハングリーさと、後先を考えない子どものような無謀さです。
あと、素直な心…。
自分と向き合い、本気になってあきらめず、そして自分に限界をつけずに、無邪気に楽しむ。
そうすることで、誰も教えてくれない眠っている演技を、目覚めさせてくれます。
私はその架け橋となって、お手伝いしたいんです。
誰も教えてくれない
どこでもやらない
そんなことを、私は伝えていきたいと思っています。
エグゼクティブ・プロデューサー
オフィス カンナ・ビス 代表
杉咲和彌